Tuesday, May 13, 2008

[PDA]Atok導入に際してのご注意



 
 

SAK さんに代わって Google リーダーがお届けしています:

 
 

ソース: あんちぇいん mobachiki 08/05/13

現在日本国内で販売されているWindowsMobileを搭載したスマートフォン端末の日本語入力環境の改善に関して、もっともポピュラーな方法としてAtokを導入するというものが各所で紹介されています。(EMONE、ADESなど当初から導入されている物は除く)

しかしながらご注意いただきたいのですが、現在JUSTSYSTEMから購入できるAtokは、国内で発売されている全てのスマートフォンに未対応です。

変則的な手順で導入は可能ですし、導入/設定してしまえば快適に文字入力が可能になりますが、実際の導入に関しては、最悪の場合ハードリセットが必要となる不具合が発生するというリスクがつきまとうことをご理解下さい。


導入後気をつけるべき点をいくつか挙げておきます。

●アンインストールしてはいけない

アンインストールすると日本語入力そのものが不可能になります。

●日本語入力にAtokを使用する のチェックを外してはいけない

同様の不具合が起こります。

f:id:mobachiki:20080513175622j:image


●Atokの導入/設定変更後は必ず標準のパネルを変更する

Atokを導入した後。またAtokの設定を変更した後には、Atokは勝手に自分自身を標準のパネルに変更します。

この状態でソフトリセットをかけてしまうと画面が真っ白になって起動しなくなります。

こうなるともう絶対にフルリセットが必要になります。

対策として

http://www.tillanosoft.com

よりpockettweakを導入。

「スタート」→「設定」→「システム」→「PocketTweak」→「入力パネル」にて

日本語端末の場合は「ローマ字/かな」を、英語端末の場合は「keyboard」にチェックをいれ、選択して文字を反転させた状態で「標準に設定」をタップします。

その後の確認画面には「はい」で回答。

「標準のパネル」がローマ字/かなになっているのを確認してokでPocketTweakを閉じます。


f:id:mobachiki:20080513180840j:image


あ、英語端末の場合は「標準のパネル」がkeyboardになっていることを確認してOKです。

他にもどのような不具合が起こるかわからないので、Atokを導入する前には、必ずバックアップを。

導入しない場合にもバックアップを。

きちんと取っておく習慣を付けておきましょう。


とりあえずのまとめ終了。

もう少し親切かつフレンドリーでマーヴェラスな内容をファンサイトにまとめる予定。


 
 

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